ソフトバンクGは断トツの売買代金こなし大幅高、信用取組も売り買い拮抗状態が続く


 ソフトバンクグループ<9984.T>がマドを開けて大幅高に買われる異彩人気。売買代金も2位以下を大きく引き離す圧倒的な物色人気を集めている。前日の米国株市場ではNYダウが後半値を消し小幅マイナス圏で引けたものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は買い直され上昇して引けた。米ハイテク株高は同社株には追い風となる。また同社傘下のアーム・ホールディングス<ARM>も堅調だった。一方、信用取組は直近で買い残が増加し売り残が減少したが、それでも信用倍率が1.2倍と拮抗した状態にあることに変わりはなく、日証金では貸借倍率が0.89倍と依然として売り長状態となっており、引き続き株式需給面の思惑も錯綜している。直近のニュースフローではスイスの金融大手クレディ・スイスが英金融機関の金融商品を巡って、ソフトバンクGに4億4000万ドルの損害賠償を求める裁判を起こしていたが、前日に英高等法院がクレディ・スイスの訴えを棄却したことが報じられており、これも株価にポジティブ材料として働いている。

出所:MINKABU PRESS


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