外為サマリー:一時150円00銭台に軟化、日米金利差の縮小を意識


 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円23銭前後と前日の午後5時時点に比べ1円00銭程度のドル安・円高となっている。

 16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円43銭前後と前日に比べ60銭強のドル安・円高で取引を終えた。同日発表の米経済指標が低調だったほか、米地銀を巡る信用リスクの高まりが警戒され、150円21銭まで軟化する場面があった。

 前日に米長期金利が一時3.96%と4月上旬以来の水準まで低下したことで、この日の東京市場は日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが先行。米地銀不安などから日経平均株価が反落して始まったことも影響し、午前9時10分すぎには一時150円05銭をつけた。その後は下げ渋っているものの、米中対立への懸念が根強いこともあって戻りは限定的となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1706ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=175円87銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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