米外為市場サマリー:投資家心理の改善で150円60銭台に上伸


 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円61銭前後と前日と比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=175円47銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。

 トランプ米大統領が17日の米FOXビジネスのインタビューで、今年に入り米中が表明している関税は維持可能かどうかについて「持続可能ではない」と答え、「中国とはうまくいくと思っている」と述べたことから米中対立の激化懸念が後退。また、前日に大きく下落していた地銀株の一角が上昇し、信用リスクに対する過度な警戒が和らいだこともドルの押し上げ要因となった。投資家心理が改善するなか、米株式相場や米長期金利の上昇がドル買いにつながり、ドル円相場は一時150円64銭まで上伸した。一方、欧州の政治情勢を巡る先行き不透明感などからユーロが軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1655ドル前後と前日に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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