17日の米株式市場の概況、NYダウ238ドル高 米地銀懸念が後退


 17日の米株式市場では、NYダウが前日比238.37ドル高の4万6190.61ドルと3日ぶりに反発した。米地銀2行の発表を受けて強まった信用リスクを巡る問題が、地銀全体のものではなく部分的であるとの見方が広がり、株式相場の支えとなった。トランプ米大統領が対中関税の引き上げに関し、持続可能ではない、との見方を示したことも、主力株に対する買い戻しを誘った。

 アメリカン・エキスプレス<AXP>が急伸。ビザ<V>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>、コカ・コーラ<KO>が堅調に推移したほか、ケンビュー<KVUE>やアクシル・ブランズ<AXIL>、ギャップ<GAP>、エスティ・ローダー<EL>が大幅高となった。一方、キャタピラー<CAT>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>、セールスフォース<CRM>が値を下げ、オラクル<ORCL>が下値を模索。ヒムズ&ハーズ・ヘルス<HIMS>が急落した。

 ナスダック総合株価指数は117.43ポイント高の2万2679.97と反発した。テスラ<TSLA>やギリアド・サイエンシズ<GILD>が買われ、アップル<AAPL>やエヌビディア<NVDA>がしっかり。ビヨンド・ミート<BYND>が高い。半面、ブロードコム<AVGO>が株価水準を切り下げ、コアウィーブ<CRWV>やアーム・ホールディングス<ARM>が軟調。ASTスペースモバイル<ASTS>が売られた。

出所:MINKABU PRESS


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