アルインコが反落、人件費などが利益圧迫し上期は増収減益で着地


 アルインコ<5933.T>が反落している。20日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高317億4800万円(前年同期比3.0%増)、営業利益12億5600万円(同4.4%減)、純利益9億1800万円(同10.8%減)と増収減益となったことが嫌気されている。

 建設機材関連事業で、大規模な現場において消耗度が高い鋼製やアルミ製の足場板に購買ニーズが生じているほか、新型くさび緊結式足場「アルバトロス」が販売・レンタルともに堅調に推移。電子機器関連事業で消防無線の更新需要が本格化したことで無線機も好調だった。ただ、建設機材関連事業で相対的に利益率の低い製品の販売が多くを占めたことや、「購買からレンタルへ」の動向に対応するためにレンタル資産への積極投資を継続したこと、更に人件費などの増加もあり、利益を圧迫した。

 なお、26年3月期決算は、売上高635億円(前期比3.1%増)、営業利益31億円(同41.2%増)、純利益21億8000万円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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