外為サマリー:151円50銭台へ上昇、日銀の10月利上げ観測後退で円売り


 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円51銭前後と前日午後5時時点に比べ77銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=176円14銭前後と同34銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 米ブルームバーグ通信がこの日、「日銀は今月の金融政策決定会合で急いで利上げをしなければならない情勢にはない」と報じた。あわせて「12月を含めた早期利上げの環境が整いつつあるとみている」とも伝えている。市場の一部で意識されていた10月会合での利上げ観測が後退し、ドル買い・円売りを誘った。自民党の高市早苗総裁は21日午後の衆院本会議での首相指名選挙で、次期首相に指名された。高市氏の次期首相就任を受けた円売りが出た一方で、株式市場では日経平均株価が伸び悩み、一時下げに転じた。株高の一服を受け、ドル買い・円売りポジションの巻き戻しの動きもあって、午後にドル円は上下動する場面があった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1625ドル前後と同0.0037ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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