<動意株・22日>(前引け)=稀元素、コンヴァノ、トーア紡


 第一稀元素化学工業<4082.T>=急速人気でストップ高。21日、セラミックス製品の材料となるジルコニア粉末シリーズ「DURAZR-Sシリーズ」の「HSY-0774」を新規開発したと発表した。中国によるレアアースの輸出規制が話題になるなか、新規開発品はレアアースを使わないという特徴を持っており、事業の成長を期待する買いが流入している。稀元素によると、セラミックス製品の材料となるジルコニアには一般的に安定化剤としてイットリアなどのレアアースが使われている一方、新規開発品では入手が容易な酸化カルシウムを安定化剤として使うことに成功した。

 コンヴァノ<6574.T>=続急伸。前日取引終了後、韓国HM Solution社と鼻筋形成用糸リフト素材の共同開発及び独占輸入代行に関する業務提携契約を締結したことを発表した。糸リフト市場における製品ポートフォリオを拡充し、注入系施術に続く第二の事業の柱を構築する構えにある。株価は直近2営業日で13%以上の上昇を示していたが、目先利益確定売りをこなしきょうも強調展開となっている。

 トーア紡コーポレーション<3204.T>=6日続伸で上値指向。目先筋の売り物をこなし上値指向を継続。10月に入ってからこれまで下落した日はわずかに2営業で、直近は6連騰と異彩を放っている。大阪市に本社を構える毛織物の老舗企業として名を馳せるが、利益の主柱を担っているのが不動産事業。自民党と日本維新の会の連立政権樹立で、投資マネーの視線も大阪関連銘柄に向きやすくなっており、同社はその関連有力銘柄として頭角を現している。維新の会が掲げる大阪の副首都構想では不動産市況の活性化も想定され、同社のビジネスチャンス拡大が見込まれるほか、老舗企業としての含み資産も評価の対象となる。一方、時価500円近辺の水準はPBRに換算して0.3倍台という超割安圏に放置されていることから、一段の水準訂正余地が意識されやすい。

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出所:MINKABU PRESS


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