外為サマリー:高市首相の所信表明演説を受け一時153円00銭台に上伸


 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円95銭前後と前日の午後5時時点に比べて45銭程度のドル高・円安となっている。

 原油高を受けて前日の米長期金利が上昇したことで、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行。加えて、米ホワイトハウスが23日にトランプ米大統領と中国の習近平国家主席が30日に韓国で首脳会談を開くと発表し、米中対立懸念の後退を背景とした日経平均株価の上昇が低リスク通貨とされる円売りにつながった面もあった。午後に入って高市早苗首相の所信表明演説が始まり、「責任ある積極財政のもと、戦略的に財政出動を行う」ことなどが伝えられると、ドル円相場は午後2時30分ごろに一時153円04銭まで上伸した。ただ、日本時間今晩に公表される9月分米消費者物価指数(CPI)を控えて一段とは上値を追いにくいムードもあり、ドルは買一巡後にやや上値が重くなった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1605ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=177円51銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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