東京株式(前引け)=反落、終盤下げ渋るも値下がり銘柄の多さ目立つ


 28日前引けの日経平均株価は前営業日比92円36銭安の5万419円96銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億6149万株、売買代金概算は3兆560億円。値上がり銘柄数は178、対して値下がり銘柄数は1401、変わらずは34銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場で主要株価3指数が揃って最高値を更新したもののリスク選好の地合いとはならず、朝方から売り優勢の展開となった。前日に日経平均が急伸をみせていただけに、足もとポジション調整の売り圧力が勝ったが、前場取引終盤になって押し目買いが入り下げ渋る展開となっている。ただ、個別株は中小型株を中心に売られる銘柄が多かった。値下がり銘柄数は1400あまりに達し、プライム市場全体の87%を占めている。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が利益確定売りで下値を探り、三菱重工業<7011.T>も軟調。レーザーテック<6920.T>が下落、東洋エンジニアリング<6330.T>も上昇一服となった。ニデック<6594.T>はストップ安売り気配に。KLab<3656.T>も急落。ホギメディカル<3593.T>、東亜建設工業<1885.T>なども大幅安。半面、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、古河電気工業<5801.T>も上昇した。ディー・エヌ・エー<2432.T>が物色人気となり、前日ストップ安の霞ヶ関キャピタル<3498.T>もリバウンドに転じた。イビデン<4062.T>が値上がり率トップに買われ、Link-Uグループ<4446.T>も急騰、正興電機製作所<6653.T>も値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS


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