日車両がカイ気配で急速切り返しへ、今期2度目の増額修正で営業18%増益見通しに


 日本車輌製造<7102.T>が大口の買い注文が流入し、カイ気配スタートで株価水準を切り上げている。前日は全体地合い悪に流され、大陰線を引いて7日ぶりに反落したが、きょうは動きを一変させ一気に切り返す展開に。28日取引終了後、同社は26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の66億円から82億円(前期比18%増)に増額した。なお、期中2度目の上方修正であり、期初の営業利益予想は56億円だった。鉄道車両、輸送用機器・鉄構事業の各事業の売り上げが会社側想定以上に伸び、収益押し上げに貢献した。これを材料視する形で上値を見込んだ投資資金が流入した。

出所:MINKABU PRESS


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