広栄化学が下げ幅を拡大、26年3月期業績予想及び配当予想を下方修正


 広栄化学<4367.T>が下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、26年3月期の単独業績予想について、売上高を195億円から180億円(前期比10.1%減)へ、営業利益を4億5000万円から2億円(同64.7%減)へ、純利益を2億8000万円から3000万円(同89.6%減)へ下方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各50円の年100円から中間30円・期末50円へ引き下げたことが嫌気されている。

 上期の医薬中間体の出荷が減少したことに加えて、従来予想では徐々に需要が回復していくと想定していた触媒関連製品について、回復の遅れなどに伴い出荷が大幅に減少する見通しであることが要因としている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高72億900万円(前年同期比24.3%減)、営業損益3億700万円の赤字(前年同期6億5600万円の黒字)、最終損益2億7100万円の赤字(同3億2400万円の黒字)だった。

出所:MINKABU PRESS


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