ソフトバンクGが4日続伸、米ハイテク株高追い風にAI電力インフラでも存在感◇


 ソフトバンクグループ<9984.T>がカイ気配スタート、目先利益確定売り圧力をものともせず4日続伸となっている。前日の米国株市場ではNYダウとともにハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も4連騰で最高値更新基調を続けており、同指数と株価連動性の高い同社株には追い風となっている。トランプ米政権肝いりの大規模AIインフラプロジェクト「スターゲート」では米オープンAIやオラクル<ORCL>などとともに主導的な役割を担う。前日の日米首脳会談では日米両政府は会談に合わせ約4000億ドルの「日米間の投資に関する共同ファクトシート」を発表。AI電力インフラや重要鉱物など4つの投資分野を挙げている。生成AI市場の拡大と電力インフラ拡充は切っても切れない関係にあり、これに関してソフトバンクGや日立製作所<6501.T>が関心を示しているとも報じられており、海外投資家の注目度が高まっているもようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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