カワチ薬品は朝安後プラスに転じる、26年3月期業績予想を下方修正も配当予想を20円増額


 カワチ薬品<2664.T>が朝安スタート後切り返しプラスへと転じている。29日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を2920億円から2870億円(前期比0.3%減)へ、営業利益を78億円から60億円(同19.6%減)へ下方修正し、これを嫌気した売りが出たものの、同時に期末一括配当予想を従来予想の80円から100円へ引き上げており、これを好材料視した買いが入ったようだ。25年7月に創業65周年を迎えたことを記念して20円の記念配当を実施する。

 下方修正は、物価高騰が続くなか、消費マインドの低下による買い控えがあったことに加え、競合各社の出店及び小売各社の需要喚起策が増加し、上期業績が計画未達となったことが要因。また下期も同様の状況が続くと予想されることも反映させた。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高1453億5700万円(前年同期比1.4%減)、営業利益32億900万円(同21.9%減)、純利益24億5700万円(同9.5%減)だった。

出所:MINKABU PRESS


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