29日の米株式市場の概況、NYダウ74ドル安 パウエル議長会見で軟化


 29日の米株式市場では、NYダウが前日比74.37ドル安の4万7632.00ドルと5日ぶりに反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。2会合連続の利下げで、QT(量的引き締め)を12月1日に終了することも決定した。FOMC後の記者会見でパウエル議長が、12月のFOMCでの利下げは既定路線ではないとの考えを示すと米金利は上昇。株式相場は軟化した。もっともエヌビディア<NVDA>は5日続伸し、時価総額は史上初の5兆ドル台に乗せた。

 ボーイング<BA>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>、ナイキ<NKE>が売られ、コカ・コーラ<KO>やホーム・デポ<HD>が軟調に推移。ファイサーブ<FI>とストライド<LRN>が急落した。一方、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が買われてキャタピラー<CAT>が急騰。ブルーム・エナジー<BE>とプロペトロ・ホールディング<PUMP>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は130.98ポイント高の2万3958.47と5日続伸し、連日で最高値を更新した。アルファベット<GOOG>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>がしっかり。ブロードコム<AVGO>やマイクロン・テクノロジー<MU>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が株価水準を切り上げたほか、テラダイン<TER>とシーゲイト・テクノロジー・ホールディングス<STX>、ウエスタン・デジタル<WDC>が値を飛ばし、サンディスク<SNDK>が大幅高。パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が頑強となり、CSGシステムズ・インターナショナル<CSGS>が高い。半面、テキサス・インスツルメンツ<TXN>やアドビ<ADBE>が安く、シーザーズ・エンターテイメント<CZR>やエンフェーズ・エナジー<ENPH>が下値を探った。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。