<注目銘柄>=さくらさく、高市政権でも子育て支援は重要政策のひとつ


 さくらさくプラス<7097.T>は子ども・子育て支援事業を展開。高市早苗首相は24日の所信表明演説で「子供・子育て政策を含む人口減少対策を検討していく体制を構築する」と述べていることから改めて注目してみたい。

 26年7月期通期の連結営業利益は前期比13.4%減の9億8600万円になる見通しだが、これは前期に販売用不動産の売却で大きく伸びた反動によるもの。今期は保育所の新規開設を1園及び既存保育所1施設の増床(定員数増)を予定し、研修サービスやフェムケア・フェムテックサービスを中心に保育周辺サービスを拡充する構えだ。なお、年間配当は前期比4円増配の28円と5期連続の増配を計画している。

 株価は27日に直近高値2681円をつけ、その後は戻り一服となっている。ただ、日足チャートでは短期トレンドを示す25日移動平均線が上向きに転じつつあり、上値を試す展開が期待できそうだ。(参)

出所:MINKABU PRESS


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