正興電の上げ足鮮烈、AIデータセンター関連の受変電設備で新たな成長シナリオ


 正興電機製作所<6653.T>の上げ足鮮烈、前日は6日ぶりに上昇一服となっていたが、きょうは押し目を待っていた向きの買い攻勢が寄り付き直後から一気に強まり、新値街道への復帰を果たした。生成AI市場の拡大で世界的なAIデータセンターの増設需要が浮き彫りとなってきた。そのなか、電力受変電設備分野に強みを持ち、IoT技術を駆使したソリューションをベースに制御・情報システムなどで実績の高い同社は、データセンター関連の有力株として頭角を現している。25年12月期は営業利益段階で前期比29%増の26億円と過去最高を大幅更新する見通しにあるが、依然として15倍前後のPERは割安感が漂う。

出所:MINKABU PRESS


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