神栄が後場上げ幅を急拡大、26年3月期最終利益予想と配当予想を上方修正


 神栄<3004.T>が後場上げ幅を急拡大している。正午ごろ、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を14億円から15億5000万円(前期比17.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を100円から110円(前期90円)へ引き上げたことが好感されている。

 食品関連の冷凍食品分野と農産分野が好調に推移していることから、売上高も415億円から430億円(同7.1%増)へ上方修正した。ただ、米国通商政策の影響が依然不透明であることなどを勘案し、営業利益は17億5000万円(同26.3%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に発表した9月中間期決算は、売上高214億1100万円(前年同期比8.7%増)、営業利益8億900万円(同34.8%増)、純利益10億7100万円(同2.1倍)だった。食品関連・電子関連・事業開発関連が伸長した。

出所:MINKABU PRESS


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