日産自が急反落、未定としていた9月中間期最終損益は2300億円の赤字で着地


 日産自動車<7201.T>は急反落している。30日の取引終了後、通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高予想は前回予想の12兆5000億円から11兆7000億円(前期比7.4%減)、未定としていた営業損益予想は2750億円の赤字(前期は697億9800万円の黒字)とした。同時に9月中間期は売上高が前回予想と同等の5兆5000億円(前年同期比8.1%減)、営業損益が前回予想の1800億円の赤字から300億円の赤字(前年同期は329億800万円の黒字)、未定としていた最終損益は2300億円の赤字(同192億2300万円の黒字)で着地したようだと開示。上期の大幅な最終赤字を嫌気した売りが膨らんでいる。

 9月中間期における営業赤字の前回予想からの縮小は、環境規制関連費用の低減などの一時的な要因や予定していた一部の研究開発プロジェクトの実施が下期へ後ろ倒しになったためとしている。通期の営業損益予想は関税影響の2750億円を含んでいる。最終損益予想は現在進行中の経営再建計画に関する費用を算定中であり、引き続き未定とした。

出所:MINKABU PRESS


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