東光高岳が後場急伸、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正


 東光高岳<6617.T>が後場急伸している。午後2時30分ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1080億円から1100億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を62億円から70億円(同14.9%増)へ、純利益を39億円から46億円(同20.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を37円から49円(年86円)へ引き上げたことが好感されている。利益率の高い保守・メンテナンス案件や小型変圧器の売り上げ増が見込まれることが要因としている。

 同時に発表した9月中間期決算は、売上高484億円(前年同期比1.7%増)、営業利益34億400万円(同73.6%増)、純利益21億8800万円(同2.0倍)だった。計量事業、GXソリューション事業、光応用検査機器事業が減少したものの、電力機器事業のプラント物件の増加などが業績を押し上げた。

出所:MINKABU PRESS


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