外為サマリー:都区部CPIを受け153円80銭台に伸び悩む


 31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円89銭前後と前日の午後5時時点に比べ45銭程度のドル高・円安となっている。

 30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円13銭前後と前日に比べ1円40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日銀の追加利上げ観測と米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げの思惑がともに後退するなか、一時154円45銭と約8カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。

 ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。総務省が朝方発表した10月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が111.0と前年同月比で2.8%上昇し、前月から伸びが拡大したことが円売りに歯止めをかけているようだ。また、足もとでの急ピッチなドル高・円安に対する警戒感もあるようで、午前9時00分ごろには153円82銭まで伸び悩む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1574ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=178円13銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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