東洋水が後場急騰し年初来高値を更新、通期の営業益予想は一転し過去最高益へ


 東洋水産<2875.T>は後場急騰し年初来高値を更新している。31日午後12時20分ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の5450億円から5350億円(前期比4.4%増)に引き下げた。一方、営業利益予想は760億円から800億円(同4.6%増)に引き上げており、一転し過去最高益を見込む。主に海外即席麺事業における9月中間期までの売上高及び営業利益の変動を織り込んだ。9月中間期は売上高が2560億7400万円(前年同期比1.1%増)、営業利益が397億7200万円(同0.1%減)になった。主力の海外即席麺事業はドルベースで増収増益となったものの、為替の影響により減収減益で着地した。

出所:MINKABU PRESS


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