平河ヒューテがS高で新高値、26年3月期業績予想を上方修正し営業益は過去最高へ


 平河ヒューテック<5821.T>はストップ高水準の2825円に買われ、上場来高値を更新した。前週末10月31日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の350億円から365億円(前期比18.5%増)、営業利益予想を30億円から40億円(同76.4%増)に引き上げた。営業利益が3期ぶりに過去最高益を更新する見込みとなり、評価された。

 北米メガソーラー発電所におけるパネル間接続用のエネルギー産業関連ケーブルは、現地の旺盛な需要を背景に売り上げが想定を上回る見通し。車載用ケーブルの新規量産品や医療用ケーブルの新製品も堅調に推移。産業機器用ケーブルにおける一部FA分野の回復傾向も追い風となる。9月中間期は売上高が180億9100万円(前年同期比12.9%増)、営業利益が21億2400万円(同69.9%増)だった。

出所:MINKABU PRESS


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