松田産業が後場上げ幅拡大、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正


 松田産業<7456.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を4900億円から5500億円(前期比17.3%増)へ、営業利益を135億円から154億円(同21.5%増)へ、純利益を100億円から115億円(同21.6%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各45円の年90円から中間・期末各50円の年100円(前期75円)へ引き上げたことが好感されている。

 上期において、貴金属関連事業の顧客領域である電子デバイス分野の生産状況が緩やかに回復し、宝飾分野は買い取り市場を中心に引き続き好調に推移した結果、貴金属リサイクル取扱量及び製商品販売量が予想を上回ったことに加えて、貴金属相場の高騰を背景に販売価格が上昇したことが売上高・利益を押し上げる。また、食品関連事業では、提案型営業により顧客ニーズを捉えた商品の販売量増加に寄与し、原材料価格の上昇などに対しても概ね価格転嫁が進んでいることなども貢献する。

出所:MINKABU PRESS


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