佐田建が後場終盤に上げ幅拡大、9月中間期営業利益74%増で自社株消却を発表


 佐田建設<1826.T>が後場終盤に上げ幅を拡大した。同社は4日、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.3%減の156億7200万円と減収ながら、営業利益は同73.9%増の4億6300万円と大幅増益となった。あわせて自社株消却を開示しており、好感されたようだ。民間建築の大型工事の完成が減少した半面、価格転嫁交渉が奏功し利益率が改善した。同社は11月12日に発行済み株式総数の13.8%に相当する213万5000株を消却する予定。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。