午前:債券サマリー 先物は反発、株安で安全資産への選好姿勢強まる


 5日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反発した。この日、日経平均株価の下げ幅が一時2000円を超え、5万円を割り込んだ。リスク回避ムードが広がるなかで、安全資産とされる国債を選好する姿勢が強まった。

 前日のニューヨーク市場で、ナスダック総合株価指数は2%安となった。米大手金融機関のトップらが相次いで株式相場の調整リスクを指摘し、投資家心理が下向いた。米長期金利は4.08%に低下(債券価格は上昇)した。東京株式市場においてもAI・半導体株が軒並み安となり、債券に資金を配分する姿勢が鮮明となった。財務省は5日午前、10年債入札を通知した。

 先物12月限は前営業日比23銭高の136円10銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント低い1.655%で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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