米外為市場サマリー:米株安などが重荷で戻りは153円60銭台にとどまる


 4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円67銭前後と前日と比べて55銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=176円44銭前後と同1円20銭強のユーロ安・円高だった。

 片山さつき財務相が4日の閣議後会見で、為替相場について「高い緊張感をもって見極めていることに変わりはない」と述べたことなどが影響し、ドル円相場は日本時間午後7時ごろに153円32銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋る動きとなったが、米政府機関の一部閉鎖の影響で同日に予定されていた米経済指標の発表が延期されるなど手掛かり材料に乏しいことからドル買いは広がらず。NYダウをはじめ米主要株価指数が下落したことや、米長期金利が低下したこともドルの重荷で、戻りは153円60銭台にとどまった。一方、ドイツやフランスの株式相場が下落し、リスク選好の動きが後退するなかユーロ売り・ドル買いが優勢となり、ユーロは対円でも売られた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1482ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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