東京株式(前引け)=急落、AI・半導体関連株が軒並み崩れる展開に


 5日前引けの日経平均株価は前営業日比2393円15銭安の4万9104円05銭と急落。前場のプライム市場の売買高概算は16億912万株、売買代金概算は4兆4002億円。値上がり銘柄数は122、対して値下がり銘柄数は1478、変わらずは13銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方から先物主導で日経平均は急速に下値を探る展開となり、フシ目の5万円台を大きく下回った。2400円近い下げで前場の安値圏で引けた。前日の米国株市場でハイテク株中心に大きく売り込まれた地合いを引き継ぎ、東京市場でもこれまで全体相場を牽引してきたAI関連や半導体関連の値がさ株に売りが広がり、全体を押し下げる格好となった。外国為替市場では急速にドル安・円高方向に振れており、これも下げを助長した。値下がり銘柄数はプライム市場全体の92%に達した。

 個別では売買代金で群を抜くソフトバンクグループ<9984.T>が急落、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>など半導体主力銘柄も下げがきつい。フジクラ<5803.T>、三菱重工業<7011.T>、日立製作所<6501.T>なども大幅安となった。JX金属<5016.T>、イビデン<4062.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも下落した。半面、任天堂<7974.T>が逆行高、サンリオ<8136.T>も上昇した。TOB対象のブレインパッド<3655.T>が急騰、日本ハム<2282.T>、日本精工<6471.T>が値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS


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