5日の米株式市場の概況、NYダウ225ドル高 ハイテク株への売り圧力が和らぐ


 5日の米株式市場では、NYダウが前日比225.76ドル高の4万7311.00ドルと3日ぶりに反発した。10月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回った。また、10月の米ISM非製造業景況感指数も米景気の底堅さを示す内容となり、ともに全体相場をサポートする材料となった。前日に強まったハイテク株の売り圧力がこの日は和らいだことも相まって、投資家心理が持ち直したことも影響した。

 キャタピラー<CAT>やスリーエム<MMM>、マクドナルド<MCD>が堅調に推移。イーライ・リリー<LLY>が買われ、ジョンソンコントロールズインターナショナル<JCI>やユニティ・ソフトウェア<U>が大幅高となった。半面、ホーム・デポ<HD>やウォルマート<WMT>が軟調。バンク・オブ・アメリカ<BAC>やアメリカン・インターナショナル・グループ<AIG>が株価水準を切り下げたほか、アリスタネットワークス<ANET>やライブ・ネイション・エンターテインメント<LYV>、ピンタレスト<PINS>が急落した。
 
 ナスダック総合株価指数は151.16ポイント高の2万3499.79と反発した。アルファベット<GOOG>やメタ・プラットフォームズ<META>がしっかり。テスラ<TSLA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を上げ、マイクロン・テクノロジー<MU>やマーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が急伸。アムジェン<AMGN>が値を飛ばした。半面、マイクロソフト<MSFT>やエヌビディア<NVDA>が冴えない展開。パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が軟調に推移したほか、スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>やアクソン・エンタープライズ<AXON>が大幅安となった。

出所:MINKABU PRESS


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