マツダが後場一段高、26年3月期の経常利益予想引き上げで見直し買いの動き


 マツダ<7261.T>が後場にプラス圏に浮上。その後上げ幅を拡大している。同社は7日午後1時30分、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。経常利益予想のみ従来の530億円から680億円(前期比64.0%減)に引き上げた。下期の営業損益が上期比で大幅に改善する計画を示していることも相まって、見直し買いを誘う形となった。

 円安による為替差益やドル建て資産の金利収入が増加し、経常利益を押し上げる。通期のグローバルでの販売台数はこれまでの計画を据え置いたが、北米の販売台数見通しを引き上げ、日本と中東を含む「その他市場」の販売見通しを引き下げた。米国市場では上期は関税の影響を見極めるため慎重な生産・出荷対応を行っていたが、需要は想定を上回って推移しているという。連結全体では価格、車種構成の改善などにより、下期の営業損益は上期比で1500億円の改善を見込む。

出所:MINKABU PRESS


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