「TOPIXコア30」が16位にランク、10月海外勢が過去最大の買い越しで関心高まる<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」がランキング16位となっている。

 「TOPIXコア30」は、日本を代表する30銘柄から構成されており、トヨタ自動車<7203.T>や三菱重工業<7011.T>、ソニーグループ<6758.T>、任天堂<7974.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などが採用されている。時価総額や流動性が高い大型株で構成され「海外投資家が買い基調を強める時に上昇しやすい指数」と呼ばれている。

 東京証券取引所が7日に発表した投資部門別売買動向(東証と名証の合計)によると、海外投資家は10月に日本株を3兆4413億円買い越した。これは月間ベースで過去最大の買い越し金額だった。10月のTOPIXコア30指数の上昇率は前月比8.8%とTOPIX(6.2%高)を上回っている。海外投資家による日本株を再評価する機運は強く、今後もTOPIXコア30指数は上昇基調を強めることが期待される。同指数に連動するNEXT FUNDS TOPIX Core 30 連動型上場投信<1311.T>なども注目されている。

出所:MINKABU PRESS


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