外為サマリー:一時153円90銭台に上伸、米政府機関再開の期待高まる


 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円86銭前後と前週末の午後5時時点に比べ50銭弱のドル高・円安となっている。

 7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円42銭前後と前日に比べ35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米政府機関の一部閉鎖の解除期待などを背景に一時153円59銭まで上伸した。

 ブルームバーグ通信は日本時間10日早朝に「上院共和党トップのスーン院内総務は9日、事態打開に向けた合意がまとまりつつあると述べた」と報じており、この日の東京市場もドル買い・円売りが優勢となっている。日経平均株価が反発するなどリスク資産選好の地合いとなるなか、午前9時20分ごろには153円91銭をつける場面があった。なお、日銀が朝方発表した10月29~30日開催分の金融政策決定会合における主な意見では、「金利の正常化をもう一歩進めるうえで、条件が整いつつある」「来年の春季労使交渉に向けた初動のモメンタムが重要」などの意見があったことが分かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1554ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=177円78銭前後と同90銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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