米外為市場サマリー:米政府機関の閉鎖解除期待で一時153円60銭近辺まで上伸


 7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円42銭前後と前日と比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=177円44銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安だった。

 米政府機関の一部閉鎖の影響で、この日に予定されていた米雇用統計の発表が延期されるなか、米ミシンガン大学が発表した11月の消費者態度指数(速報値)が3年5カ月ぶりの水準まで低下したことが影響。米景気を懸念したドル売りに押され、ドル円相場は153円00銭台に軟化する場面があった。ただ、野党の米民主党が米政府のつなぎ予算成立に向けて歩み寄りを提案したと複数のメディアが伝えると、為替相場はドル買いで反応。政府機関の閉鎖解除に向けた期待感が高まり、一時153円59銭まで上伸した。とはいえ、その後「米上院共和党は民主党案を拒否した」と報じられたためドル買いの勢いは弱まった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1566ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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