日揮HDは3連騰、海外の追加契約締結など寄与し26年3月期業績予想を上方修正


 日揮ホールディングス<1963.T>は3連騰し年初来高値を更新している。11日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を6900億円から7700億円(前期比10.3%減)へ、営業利益を210億円から280億円(前期114億7400万円の赤字)へ、最終利益を150億円から280億円(同3億9800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 総合エンジニアリング事業において、海外プロジェクトの追加契約締結などにより売上計上額が増加しているほか、国内外の複数プロジェクトでの順調な工事遂行などにより採算が改善していることが要因という。また、下期の想定為替レートを1ドル=140円から145円へ見直したことも寄与する。

 同時に発表した9月中間期決算は、売上高3812億5400万円(前年同期比6.3%減)、営業利益157億6500万円(同26.9%増)、純利益116億6100万円(同8.7%減)だった。国内外大型プロジェクトの着実な遂行により総合エンジニアリング事業が順調に進捗。機能材製造事業は全般に底堅く推移した。

出所:MINKABU PRESS


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