住友精化が急動意、26年3月期営業利益予想の上方修正と自社株買い発表を好感


 住友精化<4008.T>が急動意している。午後2時ごろに26年3月期の連結業績予想について、売上高は従来予想の1450億円(前期比1.7%減)を据え置きつつ、営業利益を90億円から113億円(同5.5%増)へ上方修正したことが好感されている。原燃料価格が海外において低下していることや、為替市場において日本円が特に人民元に対して下落していることなどの影響を織り込んだ。なお、純利益は事業構造改善費用に加えて、顧客に対する製品代金の過剰請求に関する協議の状況を鑑み、過剰請求関連費用の増加を見込むことから、67億円から44億円(同26.2%減)へ下方修正した。

 同時に発表した9月中間期決算は、売上高727億500万円(前年同期比1.7%減)、営業利益58億8100万円(同19.9%増)、純利益32億7500万円(同1.6%減)だった。

 また、上限を21万株(自己株式を除く発行済み株数の1.60%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は11月13日から来年3月31日までで、資本効率向上と株主還元充実を図るとともに、機動的な資本政策を遂行することが目的としている。

出所:MINKABU PRESS


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