S&Jは大幅高、第2四半期営業益48%増で期末一括配当を15円(初配)に修正


 S&J<5599.T>が大幅高となっている。同社は12日取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比47.8%増の2億7800万円となり、通期計画の5億1900万円に対する進捗率は53.6%となった。

 売上高は同21.5%増の11億400万円で着地。監視サービスなどの新規案件を着実に獲得したことに加え、セキュリティー評価支援サービスの提供やセキュリティーインシデントへの対応など実施したことが好業績につながった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 また、これまで無配としていた期末一括配当を15円(初配)に修正することもあわせて発表。配当方針の変更に伴うもので、基本方針として配当性向20%以上を目安とし、利益成長に応じた増配を目指すとしている。

出所:MINKABU PRESS


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