京都友禅HDはカイ気配スタート、第2四半期営業黒字で通期計画を超過


 京都きもの友禅ホールディングス<7615.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は12日取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業損益は1億6700万円の黒字(前年同期は3億9100万円の赤字)となり、通期計画の6600万円の黒字を超過した。

 売上高は前年同期比13.2%増の30億3200万円で着地。販売プロセスの改革と営業施策の転換が功を奏したほか、利益面では在庫構成の見直しや販売単価の適正化などを通じて主要商材の原価率が改善したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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