米外為市場サマリー:米経済活動の正常化期待で一時155円00銭台に上伸


 12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円79銭前後と前日と比べて60銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=179円45銭前後と同90銭程度のユーロ高・円安だった。

 米政府機関の一部閉鎖が近く解除され、米国の経済活動が正常化するとの見方からドル買いが先行。また、高市早苗首相が12日の経済財政諮問会議で「今後の経済成長と安定的な物価上昇の両立の実現に向けて適切な金融政策運営が行われることが非常に重要だ」と指摘し、市場にくすぶる日銀の早期利上げ観測に対して牽制する見解を示したことも円売りにつながった。ドル円相場は一時155円04銭と2月4日以来およそ9カ月ぶりの水準をつけ、その後は米長期金利の低下がドルの重荷となったが、NYダウが続伸するなどリスクオンの地合いのなか堅調に推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1593ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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