外為サマリー:155円ライン巡り一進一退、円安けん制警戒し強弱感も


 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円94銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=179円46銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

 午前9時時点では154円70銭台で推移していたが、午前10時過ぎには155円01銭前後に上昇。その後、午前11時過ぎに154円60銭台まで軟化した後に再び、ドル買い・円売りが強まり午後2時50分過ぎには155円00銭近辺まで値を上げた。米下院は12日、政府機関の一部閉鎖を終わらせる「つなぎ予算」案を可決し、トランプ大統領が法案に署名した。米政府閉鎖が終了し、米国の経済活動が正常化するとの期待から、前日のNYダウは最高値を更新し、この日の東京株式市場で日経平均株価は上昇。リスク選好のドル買い・円売りが膨らんだ。高市政権下での積極財政も意識され、155円ラインまで円安が進行している。ただ、節目の155円前後の水準では日本政府による円安けん制も警戒され強弱感が対立する展開となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1582ドル前後と同横ばい圏で推移している。




出所:MINKABU PRESS


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