東京株式(大引け)=905円安と3日ぶり大幅反落、半導体関連などに売り膨らむ


 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反落。半導体関連株などに対する売りが優勢となり軟調に推移した。

 大引けの日経平均株価は前日比905円30銭安の5万0376円53銭。プライム市場の売買高概算は25億4462万株。売買代金概算は6兆6805億円となった。値上がり銘柄数は617と全体の約38%、値下がり銘柄数は939、変わらずは57銘柄だった。

 前日の米株式市場は、NYダウが797ドル安と5日ぶりに反落しナスダック指数も値を下げた。ハイテク株などに売りが膨らんだ。米金融当局者の発言で追加利下げ期待が後退したことも響いた。これを受け、東京市場も値を下げてスタート。指数寄与度が高いソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>といったAI・半導体関連銘柄などに売りが膨らみ、日経平均株価の下げ幅は朝方に一時1000円を超え5万0200円台まで下落する場面があった。午前10時過ぎにかけ押し目買いが入り、下落幅は500円あまりに縮小したが、その後は再び軟調な値動きが続いた。週末要因もあり手控え気分も強まるなか、結局900円を超える下落で取引を終えた。なお、株価指数オプション11月物の特別清算指数(SQ)値は5万0323円66銭だったとみられている。 

 個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>が安く、決算内容が嫌気されたキオクシアホールディングス<285A.T>がストップ安に急落した。フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>、三菱重工業<7011.T>、日立製作所<6501.T>が安く、JX金属<5016.T>や三井E&S<7003.T>が値を下げた。荏原<6361.T>や楽天グループ<4755.T>が売られた。

 半面、ソニーグループ<6758.T>やSMC<6273.T>、エムスリー<2413.T>が高く、三井海洋開発<6269.T>や東洋エンジニアリング<6330.T>、東レ<3402.T>が急伸。NTT<9432.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が堅調。INPEX<1605.T>やSUMCO<3436.T>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS


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