メニコンが後場大幅高、上期は増収減益も7~9月期では営業利益2ケタ増


 メニコン<7780.T>が後場大幅高している。午後2時ごろに発表した9月中間期連結決算は、売上高614億8000万円(前年同期比1.5%増)、営業利益51億6800万円(同5.8%減)、純利益31億5300万円(同12.9%減)となったものの、7~9月期では営業利益が同14.3%増と2ケタ増となっており、直近四半期の業績好転を好感した買いが入っている。

 増産や国内での新製品導入による供給量増加が起因し、グローバルで1DAY製品の販売が拡大。6月に価格改定を行ったことも寄与した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高1250億円(前期比2.9%増)、営業利益102億円(同1.9%増)、純利益58億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。