米外為市場サマリー:一時154円70銭台に上伸、米ハイテク株安一服で


 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円55銭前後と前営業日に比べて1銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=179円61銭前後と同19銭程度のユーロ安・円高だった。

 この日はNYダウが一時600ドル近く下落したが、その後は下げ渋り、ナスダック総合株価指数はプラス圏で終了した。リスク回避ムードが和らぐなかで、ドル買い・円売りの流れが出て一時1ドル=154円70銭台まで上伸した。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が後退しつつあるなか、カンザスシティー連銀のシュミッド総裁によるタカ派的発言も支援材料となったもよう。一方、米政府機関の閉鎖が終結し、9月米雇用統計が20日に発表される予定となるなど、今後は経済指標の発表が再開される。経済指標を受けマーケットの変動率が高まることへの警戒感が広がり、ポジションを一方向に傾けようとする姿勢は限られてドル円の上値を圧迫した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1621ドル前後と前日に比べて0.0012ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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