ジャパンMAが反落、成約件数計画未達で25年10月期業績予想を下方修正


 ジャパンM&Aソリューション<9236.T>が反落している。18日の取引終了後、集計中の25年10月期単独業績について、売上高が従来予想の9億9000万円から6億5400万円(前の期比8.6%増)へ、営業損益が1億1800万円の黒字から5700万円の赤字(前の期1400万円の赤字)へ、最終損益が7600万円の黒字から8400万円の赤字(同1100万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。

 M&Aアドバイザリー契約の獲得件数が前の期の360件に対して463件と順調に増加し、成約組数も57組から69組に増加したことから増収となったが、当初計画ではM&A成約組数を通期で102組としており、計画未達となったことが売上高・損益を押し下げる。

出所:MINKABU PRESS


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