米外為市場サマリー:一時155円70銭台と2月上旬以来の水準まで上伸


 18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円51銭前後と前日と比べて25銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=180円09銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日は米民間雇用サービス会社ADPが11月1日までの4週間で米民間企業の雇用者が週平均で2500人減ったとの集計を公表したほか、米労働省は10月18日までの週の失業保険の継続受給件数が195万7000件と8月初旬以来の高水準になったことを明らかにした。米労働市場の減速懸念からドル円相場は155円00銭台に弱含む場面もあったが、米利下げ観測の後退がドルを下支え。また、高市早苗政権の積極財政への懸念が根強いことから円売りが出やすい面もあった。米商務省が発表した8月の製造業新規受注が前月比1.4%増となったことや、米長期金利が低下幅を縮小したことがドルの支援材料となるかたちで、一時155円73銭と2月上旬以来の水準まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1581ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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