20日の米株式市場の概況、NYダウ386ドル安 エヌビディアは下げ転換


 20日の米株式市場では、NYダウが前日比386.51ドル安の4万5752.26ドルと反落した。好決算を発表したエヌビディア<NVDA>は買い先行後に下げに転じ、投資家心理を下向かせた。ビットコイン相場が下落したことも米国株に対し売り圧力をもたらす要因となったもよう。この日発表された9月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回ったものの、失業率は4.4%に悪化した。市場が織り込む12月の利下げ確率は40%程度とやや高まった。

 ボーイング<BA>やJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー<JPM>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が軟調推移。オラクル<ORCL>が株価水準を大きく切り下げたほか、フォード・モーター<F>が値を下げ、オクロ<OKLO>やイオンQ<IONQ>、バス&ボディ・ワークス<BBWI>が大幅安となった。一方、ウォルマート<WMT>が急伸。アクサルタ・コーティング・システムズ<AXTA>やブラックスカイ・テクノロジー<BKSY>が堅調だった。
 
 ナスダック総合株価指数は486.19ポイント安の2万2078.04と反落した。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、マイクロン・テクノロジー<MU>が急落。シスコ・システムズ<CSCO>やクラウドストライク・ホールディングス<CRWD>、ネットフリックス<NFLX>が値を下げ、パランティア・テクノロジーズ<PLTR>やストラテジー<MSTR>が下値を探り、サンディスク<SNDK>が売りを浴びた。半面、リジェネロン・ファーマシューティカルズ<REGN>が買われ、イグザクト・サイエンシズ<EXAS>が大幅高となった。

出所:MINKABU PRESS


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