外為サマリー:介入警戒感から一時157円20銭に弱含む


 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円32銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高となっている。

 20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円47銭前後と前日に比べ30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された9月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数が前の月から大幅に増えたことなどを手掛かりに一時157円89銭まで上伸した。

 ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。きょうにも高市早苗政権が総合経済対策を閣議決定する見通しで、その内容を見極めたいとのムードが広がっている。また、片山さつき財務相が朝方に足もとの為替動向について「日米財務相共同声明に沿って適切に対応する」と述べ、介入の可能性について「選択肢として考えられる」と明言したことも重荷となっているようで、午前8時40分ごろには157円20銭まで弱含む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1535ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=181円48銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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