米外為市場サマリー:投資家心理が改善するなか一時157円20銭近辺まで上伸


 24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円89銭前後と前週末と比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=180円76銭前後と同60銭強のユーロ高・円安だった。

 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は21日の講演で「米連邦準備理事会(FRB)が近いうちに再び利下げを行う余地がある」と発言し、ウォラーFRB理事は24日の米FOXビジネスの番組で「12月9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの追加利下げを決定することが正当化される」と述べた。米利下げ観測を支えに投資家心理が改善するなか、米主要株価指数が上昇するとともにドル買いが流入。ベッセント米財務長官が23日の番組で来年の米経済に楽観的な見通しを示したこともドルの押し上げ要因となり、ドル円相場は一時157円19銭まで上伸した。ただ、その後は米長期金利の低下が重荷となり上値が重くなった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1521ドル前後と前週末に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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