岡部が3日ぶり反落、株式売り出しによる需給悪化を警戒◇


 岡部<5959.T>は3日ぶりに反落している。前週末21日の取引終了後、株式の売り出しを決議したと発表しており、株式需給の悪化が警戒された。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行がそれぞれ100万株、合計200万株を売り出すとしており、これを嫌気した売りが出ている。需要状況に応じて上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売出価格は12月2日から4日までのいずれかの日に決める。

 あわせて岡部は自社株200万株(発行済み株式総数の4.06%)を12月10日に消却する予定だと発表した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。