ディアライフが急落、公募・第三者割当増資発表で希薄化を警戒


 ディア・ライフ<3245.T>が急落している。同社は25日の取引終了後、公募増資と第三者割当増資の実施を発表。1株利益の希薄化を警戒した売りが優勢となっている。公募による新株発行数は489万株。需要状況に応じて上限73万株のオーバーアロットメントによる新株発行・売り出しを予定する。発行価格は12月3日から8日までのいずれかの日に決める。加えて、社長の資産管理会社を割当予定先として新株111万株を発行する予定。発行済み株式総数は最大で14.99%増加する見通し。ディアライフは手取り概算で最大約71億7353万円を調達し、リアルエステート事業の利益成長に向け、開発用地や収益不動産の仕入れや建築のための資金に充てる。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。