米外為市場サマリー:米景気減速懸念和らぎ一時156円70銭台に上伸


 26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円47銭前後と前日と比べて40銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=181円43銭前後と同90銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は前の週から6000件減の21万6000件と7カ月ぶりの低水準となり、米商務省が発表した9月の耐久財受注は前月比0.5%増と2カ月連続で増加した。米景気の減速懸念が和らいだことからドル買いが先行し、ドル円相場は一時156円74銭まで上伸した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測が根強いことに加え、27日は米国が感謝祭の祝日となることから模様眺めムードが広がりやすくドルの上値は限定的。11月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下回ったことや、FRBが公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で12地区のうち約半数で雇用が鈍化したと報告されたことが重荷となった。一方、欧州株式相場の上昇などを手掛かりにユーロが買われた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1595ドル前後と前日に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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