「造船」が5位にランクイン、業界再生に向けた動き本格化で注目度高まる<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「造船」がランキング5位となっている。

 造船業界を巡る動きが活発化している。日米両政府は10月のトランプ米大統領の来日に合わせて造船業の建造能力拡大・共同開発などに関する「協力覚書」を締結した。中国に対抗する狙いがあり、造船業振興へ向けた具体的な協力を進める。また、政府が11月21日に閣議決定した「総合経済対策」では「造船業再生ロードマップ」を年内に策定し、官民連携して1兆円規模の投資実現を目指すフレームを作ることが明らかにされた。更に、補正予算案では造船再生に向けた基金創設などの関連予算が計上された。これを受け、造船関連株を物色する動きが本格化している。三菱重工業<7011.T>や名村造船所<7014.T>、川崎重工業<7012.T>、三井E&S<7003.T>、内海造船<7018.T>、更にジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>や阪神内燃機工業<6018.T>、古野電気<6814.T>、中国塗料<4617.T>などが注目されている。

出所:MINKABU PRESS


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